アイシングクッキーに銀箔シュガーののせるテクニックを紹介します。
銀箔シュガーとはグラニュー糖に銀箔をまぶしたキラキラとしたデコレーション素材のこと。シュガーにも様々な色を付けている商品もあります。
絞ったアイシングにそのままのせるだけで、キラキラとしているのでアイシングクッキーのアクセントとなります。
また、銀箔シュガーをのせると絞ったアイシングが少し隠れるので、失敗隠しにも使えます。
用意するもの、銀箔シュガーの使い方やアイデア例を解説します。
用意するもの
- ロイヤルアイシング
- コルネ
- 小筆
- クッキー
- 銀箔シュガー
そのほかの基本的な道具はこちらをご覧ください
銀箔シュガーは製菓専門店やネットにて販売されています。青やピンクに着色されたものもあり、アイシングにのせるとほんのりと淡い色になります。
銀箔シュガー(ブルー)/5g(1g×5袋) TOMIZ/cuoca(富澤商店) トッピング材料 金箔・銀箔
銀箔シュガー(ピンク) / 5g(1g×5袋) TOMIZ/cuoca(富澤商店)
金箔シュガーもあります。
金箔シュガー/2g(1g×2袋) TOMIZ/cuoca(富澤商店) トッピング材料 金箔・銀箔
銀箔シュガーの使い方
好きな形のクッキーを用意し、ベースにアイシングを塗ります。3時間以上置き、表面を乾かします。
表面は完全に乾かすようにしましょう。
銀箔シュガーはベースの面にのせるのではなく、レース部分にのせるとキラキラ感が演出できます。
ドレスの裾にレースを絞ります。銀箔シュガーをのせるとレースが隠れてしまうため、細かいレースでなくてもかまいません。
ドレスの裾部分に銀箔シュガーをのせます。絞ったレースが乾かないうちにすぐに銀箔シュガーを振りかけます。
レース部分にこんもりと銀箔シュガーが積もるくらいにかけると効果的です。
10分ほど置き、小筆を使い余計な銀箔シュガーを取り除きます。
3時間以上おき、乾燥させます。ベースを塗ってから6時間以上おけば完全に乾いています。
銀箔シュガーのせアイシングクッキー
銀箔シュガーを使ったアイシングクッキーのアイデアを紹介します。
指輪の上部と枠に銀箔シュガーをふっています。
指輪上部に宝石のようなラインを絞り、そこに銀箔シュガーをのせています。
台座部分の枠を絞り、銀箔シュガーを振りかけています。シンプルなデザインの指輪のアイシングクッキーですが、銀箔シュガーがあると華やかにみえます。
つぎは、ハイヒールのアイシングクッキーです。
ベースもレースもピンク系で絞っていますが、レース部分に銀箔シュガーがキラキラしていてアクセントとなっています。
同じくシンプルなデザインですが、銀箔シュガーで華やかさが増しています。
絞ったラインやレース部分に銀箔シュガーにのせるとキラキラしてかわいくなるので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。