アイシングのカラー粉末・ジェル・液体の特徴と使い方の違い

アイシングのカラー粉末・ジェル・液体の特徴と使い方の違い

アイシングでつかう着色料には、ジェル状・液体・粉末の3種類があります。さらに、粉末状のカラーには天然由来のものとココアやフルーツを粉末状にしたものもあります。

それぞれのカラーに特徴があり、使いたい目的によって使い分けると思い通りのアイシングクッキーができます。アイシングカラーの特徴と使い分け方、作り方、どういう時におすすめできるのかを紹介します。

着色料をうまく使い分けて、アイシングクッキー作りを楽しみましょう。

アイシングカラーの種類

アイシングクッキーで使う着色料は主に3つの種類があります。

  • ジェル状カラー
  • 液体状カラー
  • 粉末状カラー

さらに、粉末状着色料には天然由来の色素もあり、ココアやフルーツを粉末状にしたものをアイシングに用いる方法もあります。

では、それぞれのカラーの特徴、作り方や使い分けを説明します。

ジェル状カラー

ジェル状カラーはアイシングクッキーではもっとも使われている着色料です。

ジェル状になっており、つまようじ等で少量取りロイヤルアイシングに混ぜて使います。加える着色料の量に応じて、淡い色から鮮やかな色を作ることができます。

色持ちもよく、長期間アイシングクッキーの色を保つことができます。

ジェル状の着色料はアイシングクッキーのために作られた着色料なので、アイシングクッキーの特徴をふまえた上で最も適している着色料です。

初めてアイシングクッキーを作るなら、ジェル状着色料がおすすめです。よく使う色8色がセットにしたお得な商品もあります。

特徴

  • 混ざりやすい
  • 鮮やかな発色
  • つまようじ等を使用する
  • 添加物が含まれている

ロイヤルアイシングに混ざりやすく、鮮やかな色を作ることができ、アイシングクッキーには最適の着色料です。ただ、安定剤や保存料などの添加物も含まれています。

つまようじなどを使い、着色料をロイヤルアイシングに付けます。一度使ったつまようじを再度つかうことはできず、取り替えないといけません。

おすすめの使い方

鮮やかな色を出したいキャラクターや贈りもの、文字を書く場合などにおすすめします。また、濃い色を作りたいときにも最適です。特に、黒色のカラーは発色もよく、真っ黒を作ることができます。

添加物が含まれており、アイシングクッキーの場合は多く使うことはありませんが、小さいお子さんに与える場合には気をつけましょう。

液体カラー

液体カラーはジェルよりもさらっとした液体状の着色料です。

片手で容器から直接液体を出すことができるため、とても手軽に使えます。加える量で淡い色から濃い色まで作れます。液体状カラーもアイシングクッキーには最適な着色料です。

特徴

  • 片手で使える
  • 混ざりやすい
  • 鮮やかな発色
  • 添加物が含まれている

上記で説明したジェル状カラーのメリットに、片手で使える手軽さがプラスされました。ジェル状カラーと価格もあまり変わりません。

ごく少量の着色料を使いたい場合には、量の調整が必要です。

おすすめの使い方

ジェル状カラーと同じ特徴を持っており、鮮やかな色から淡い色を出したいときなど様々なトーンを作ることができます。また、黒色のカラーは発色もよく、真っ黒を作ることができます。

つまようじを取り替えたりせず、片手で手軽に使えるというのは大きなメリットです。より手軽に使いたい方におすすめです。

保存料などの添加物が含まれていますので、お子さんに与える場合は気をつけましょう。

粉末状カラー

粉末状カラーはアイシングクッキーだけでなく、広く食品の着色料として使われています。

スーパーにも置かれており、手軽に手に入れることができます。粉末カラーを容器に入れ、水を加えて溶かし、それをロイヤルアイシングに加えます。

特徴

  • 淡い色が作れる
  • 鮮やかな色は作れない
  • 手に入りやすい
  • 作成に手間がかかる
  • 添加物が入っている(のもある)

粉末カラーは量を多く加えても鮮やかな色は作れません。逆に淡い色しか作れないため、淡い色のトーンで作りたい場合には最適です。粉末カラーはいずれもくすんだ色味に仕上がります。

スーパーなどに置いているため手に入りやすいですが、水などに溶かす必要があり、作るのに手間がかかります。

粉末カラーには添加物由来の着色料もあります。

おすすめの使い方

アイシングクッキーを淡い色やくすんだ色で統一したいときに最適です。

天然色素

粉末カラーには着色料由来のもの(上記説明)と天然由来の着色料があります。こちらは天然由来の着色料の紹介です。

植物炭末、赤ビートの根、ムラサキイモなどから抽出された植物由来の着色料です。植物由来ですが添加物です。選ぶ際は原材料の欄で天然由来かどうかを確認してください。

特徴

  • 淡い色が作れる
  • 鮮やかな色は作れない
  • 作成に手間がかかる
  • 天然由来

特徴は粉末カラーと同じです。淡い色が作れ、鮮やかな色は作れません。天然由来の色素を使っているのが特徴です。

おすすめの使い方

天然由来の色素をつかう最大のメリットは、植物など天然由来の着色料を使っているという点です。

小さいお子さんへのプレゼントの場合などに使うのがおすすめです。

フルーツ/ココアパウダー

フルーツを粉末状にしたパウダーやココアパウダーもアイシングの着色料として使えます。

ブルーベリー、苺、マンゴー、桃などを粉末状にしたフルーツパウダーがあります。それぞれのフルーツの味がついています。

ココアパウダーを黒や茶色のカラーとして用いることもできます。通常のココアパウダーは茶色や赤身のある茶色になります。

真っ黒にしたい場合にはブラックココアパウダーだと黒が強い色が作れます。

特徴

  • 味がつく
  • アイシングが絞りにくい
  • 色の種類が少ない
  • 比較的高価

アイシングに混ぜても溶けにくく、細いラインは絞りにくくなります。また、色の種類は黒や赤や黄色などと種類が少なく、比較的値段が高めです。

ココアパウダーの場合は油分が含まれているため、アイシングがねっとりとしてしまうこともあります。

商品にもよりますが、添加物は使用していないことがあります。

使い方

味のついたアイシングクッキーは喜ばれるので、ベースだけに用いるのがおすすめです。ほかの細かい部分はほかのカラーを使用します。

以上、アイシングクッキーに適したカラーの紹介でした。