アイシングカラーの組合せパターン例7つ紹介します。
赤・青・黄色のアイシングカラーを持っていれば作れる色の組合せです。一般的にはこれらの3色を組合せるとどんな色でも作ることができますが、アイシングカラーで混ぜた場合に作りやすいものにしています。
アイシングカラーの混ぜ合わせ例
アイシングカラーを混ぜ合わせたときにできる色を解説します。
赤・青・黄色のアイシングカラーさえあれば、ある程度の色は作ることができます。これに黒のアイシングカラーがあれば、あらゆる色が作れます。
青 + 赤 = 紫
赤 + 黄 = オレンジ
青 + 黄 = 緑
青多め + 黄 = ターコイズブルー
赤 + 黄少し = サーモンピンク
白アイシング + 黄色 = クリーム色
赤多め + 黒少し = 茶
赤・青・黄・黒のアイシングカラーさえ持っておけば、すべての色を作ることができます。しかし、同じ色をもう一度作るのは難しいかもしれません。
例えば、アイシングのベースの色を同じ緑色にしたい場合、赤と黄色を組合せた緑をもう一度作ったとしても同じ色にすることは難しいです。
そのために、多くつかう色がある場合にはあらかじめそのアイシングカラーを持っておくと便利です。
また、黒色を作るのは少し大変なため、黒のアイシングカラーは持っておくと良いでしょう。
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色の濃淡を変える
淡くしたり、濃くしたり、アイシングの色の濃さを変えることもできます。
淡い色にしたいとき
淡いパステルカラーにしたいときは、アイシングカラーを少しだけ加えるようにしてください。アイシングの量が多いと、淡い色になります。
もしくは、少し色が変わってしまいますが、黄色をほんの少しだけ加えるとほわっとしたやわらかい色になります。
例えば、赤に黄色を加えてサーモンピンク、青に黄色を加えてターコイズブルーという感じです。
粉末状のアイシングカラーをつかうと淡い色になります。
暗い色にしたいとき
濃い強い色にしたいときは、アイシングカラーを多めに加えるようにしてください。アイシングの量が多いと、濃い原色に近い色になります。
また、黒を少しだけ加えると暗い色のカラーになります。
ジェルやリキッド状のアイシングカラーをつかうと鮮やかで濃い色が作れます。